ご挨拶


杏の樹鍼灸治療院は、中医学を基に診察、治療を行っています。

中医学には「天人合一」という考え方があります。人は自然の一部であり、自然に四季の変化(暑さ寒さや乾燥している、湿気が多いなど)や朝、昼、夜の一日の時間の流れがあるように、人の体にも同じような法則が働いているという考え方です。

現代医学が、化学や物理の力を利用して診察をし、病気を薬や手術などによって直接攻撃、排除しようとするのに対し、中医学は人の体に流れる自然の法則に働きかけて本来持っている自然治癒力を呼び覚ますことによって治癒・改善に導きます。つまり、病気を治すのは自分自身であり、鍼はあくまでもそのお手伝いなのです。

杏の樹鍼灸治療院では、微力ながら皆様のつらい症状の治癒、改善のお手伝いをさせていただければと考えています。

施術者紹介


施術者
杏の樹鍼灸院院長 並木 芳徳 (なみき よしのり)
ナショナル整体学院スポーツトレーナー科を卒業後、世田谷区を本拠とする整骨院に勤務。在職中に、提携の整形外科、介護施設でのリハビリにも従事。

当時趣味で習っていた中国武術の先生の影響で中医学に興味を持ち、鍼の道を志す。

鍼灸師資格獲得のため、人間総合科学大学鍼灸医療専門学校(旧早稲田医療専門学校)入学。

資格取得後、難病治療を主とする鍼灸治療院にて勤務研修、同治療院退職後、2012年12月に溝の口にて「杏の樹鍼灸治療院」を開業。